健康スコアリングレポートが発表されました

日本健康会議は、保険者のデータヘルスを強化し企業の健康経営との連携(コラボヘルス)を推進するため、厚生労働省・経済産業省と連携し、従業員等の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等をスコアリングし経営者に通知する「健康スコアリングレポート」を健保組合に通知しています。

健康スコアリングレポートは、保険者の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等について、全国平均や業態平均と比較した場合の自組合の立ち位置を見える化したものであり、企業と保険者が従業員等の予防・健康づくりに向けた連携を深めるためのコミュニケーションツールです。

当健康保険組合の2019年度スコアリングレポート(2017年度データ)の概要は、
1「特定健診・特定保健指導の状況」は、全国平均(しかし、目標数値には到達していません)。
2「生活習慣病リスク保有者の割合」は、「血圧」のリスク保有者が多い。
3「適正な生活習慣を有する者の割合」は、非常に悪い。特に、「喫煙」「運動」「睡眠」の状況が悪い。

このように、当健康保険組合の健康課題が明らかになていますので、これらを重点に保健事業を行います。

●「健康スコアリングレポート」のページはこちらへ。

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